【体験談】子どもに勉強を教える必要はない「気づかせることが大切」
どうもこんにちは。マサトです。
僕の記事を選んでくれてありがとうございます。
さて、突然ですが、子どもに勉強を教えていますか?たとえば、1+1=2だよね。こういった感じで教えてます?
もしそうなら、ちょっと注意ですよ。
いきなり結論を言っちゃうと「きづかせることが大切」
勉強は答えを教えてもあまり意味はないというのが僕の考えです。
ということで今回は【体験談】子どもに勉強を教える必要はない「気づかせることが大切」こういったテーマで記事を書いていきます。
ちなみに、僕には子どもがいまして、物心ついたころから一緒に勉強をしてきました。その経験を元に話すのである程度の信頼せいはあるかと。
【本記事の内容】
- 子どもに勉強を教える必要はない「気づかせることが大切」
- 気づかせる方法
- まとめ
子どもに勉強を教える必要はない「気づかせることが大切」

子どもに勉強を教えるときって、どうやって教えてます?
右手にお菓子を1つ持っている。左手にもお菓子を1つ持っている。これを合わせると2つになるでしょ?
上記のような教え方はちょっと注意です。これは勉強を教えているのではなく。答えを教えていることになります。
でも、僕も当初はこういう教え方をしていました。そのときの我が子の反応を見ていると、あまり乗り気じゃない感じ。しかもちょっと眠たそうにしてたり……。
まぁ、眠いときに無理やり勉強をする必要はないですし、やっても脳が疲れてるので効果が薄い。だから、勉強の効率が悪い。となりますからね。そんな時は、ゆっくり休ませてあげましょう。
話がそれましたけど、答えや、解き方を「気づかせる」やり方に変えました。
これが意外と効果的でした。
答えを見つけた、または導き出した子どもの表情を見ていると、初めて甘いケーキを食べたときのような衝撃的な目をしていました。
僕が思うに一種の感動を覚えているんだなと想像します。
勉強が楽しいと気が付く
我が子に限って言わせてもらえれば「自分で答えを見つけた」または「解いた感動を覚える」と、勉強が好きになるようです。
少なくとも勉強に対してネガティブな感情をいだいてないと断言できます。そのおかげもあってか、毎日机に向かって勉強をしてますね。
このことは過去記事にも少し書きました。よかったら読んでください。
【過去記事】【 体験談 】小学生/無駄にならないプレゼント【 電子辞書は長く使える 】
この方法で必ず勉強ができるようになるとは言えないものの、自分から勉強する。または、自分で調べる習慣は付きます。
勉強だけじゃなく、何をするにも大切なことは「習慣化すること」というのが僕の考えです。このことも過去記事に書きました。
【過去記事】「子どもの勉強」やる気にさせる必要はない【やる、やらないの問題】
気づかせる方法

少しずつヒントを与えていく
時間は気にしてはいけないです。ゆっくりでもいいので自分で答えを見つけるように導いてください。
とはいうものの親としても御飯の用意とか買い物とか様々な用事があるので時間は限られているので、子どもが頑張っても答えにたどり着けなかった場合は答えを教えてもOKです。
僕の場合は次回に持ち越したりもしていました。その時の子どもの様子を観察していると、始めは考えています。でも直ぐに違う事に気が向いていました。それはそれでOKです。
「飽きる」と情報処理能力が下がります。さのサインを無視して続けると次に「疲れ」が現れます。
その次に「眠気」が現れます。
これらすべて「疲労」のサインなので注意😴— マサト (@masatokaw) June 5, 2020
「飽きる」と情報処理能力が下がります。さのサインを無視して続けると次に「疲れ」が現れます。
その次に「眠気」が現れます。
これらすべて「疲労」のサインなので注意
上記は先日の僕のツイートです。幼いうちから長く勉強する必要はないかと。このツイート通り「疲労」するとやる気もでませんからね。
飽きてきたら席を立つのもおすすめです。無理してそれ以上集中しようとせずに一息つく。もしくは別の作業をするのが効率的です。僕はブログを朝、昼、晩と小分けに執筆することが多いです。トータルすると作業時間は8時間もいってないと思う。それでも僕は遅筆なのでハードですが😅
— マサト (@masatokaw) June 5, 2020
飽きてきたら席を立つのもおすすめです。無理してそれ以上集中しようとせずに一息つく。もしくは別の作業をするのが効率的です。僕はブログを朝、昼、晩と小分けに執筆することが多いです。トータルすると作業時間は8時間もいってないと思う。それでも僕は遅筆なのでハードですが
ちなみに、こちらのツイートはその対処法です。参考にどうぞ。
普段から意識的に会話をする
「気づかせる」のは何も勉強だけに限った話ではないです。普段の何気ない会話から「気づかせる」を意識した言葉のヒントを投げかけてみましょう。
たとえば、なぜそう思うのか?どうして雨が降るのか?どうして今日はツバメが低く飛んでいるのか?
答えを知っていたとしても、子どもに少しずつヒントを与えつつ一緒に考えるのがおすすめ。最後は答えは教えてもいいし、ググって調べるのもOK。
普段からこういう会話を心掛けると親子の会話も弾みますよ。
まとめ

「気づかせる」ことを続けた子どもは、次に「気づく」というフェーズに入ります。もちろん、2.3日でそうなるわけではないです。短期的な効果は勉強のみならず期待しない方がいいです。
いま、我が家では「自称アサガオ」を育てています。下記がその画像です。

……。???。アサガオ???……。
どうなんですかね?正直、この植物がアサガオなのか僕には分からないんですね。子どもも分からない。しかし、「何か変……」「……違う」となったようで、これがいわゆる「気づき」な訳です。
ちなみに、僕は気が付きませんでした……。
かりに、この「自称アサガオ」が本当にアサガオだったとしても、それはそれでOKで、違ったとしてももちろんOKです。この出来事はおそらく子どもが大人になり、僕がおじいちゃんになっても笑い話として記憶に残るはず。
自分で気づく必要性
いつも他者から答えを教えられていた人は、気づくことの楽しさや重要性に「気づく」ことができません。仕事にしても人間関係にしても「気づく」ことで円滑に事が運ぶことが多々あります。
気づけることは、ある種のスキルと言ってもいい
「気づく」ことを見につけた子どもは、親や誰かが何も言わずとも「勉強はした方がいい」「勉強をすれば視野が広がる」「自ら考え、行動しよう」こういったことにも「気がつく」日がきっと来るはず。
そして、そういう会話を自分の親はしてくれたのだと気づくかもしれません。そんなことを想像すると言葉のヒントを投げかけるのが楽しくなってきませんか?
ということで今回は【体験談】子どもに勉強を教える必要はない「気づかせることが大切」というテーマで話してみました。
参考になれば幸いです。
最後まで読んでくれてありがとう。それでは素敵な子育てライフを。