【FX】オシレーター系テクニカル指標「RSI」の使い方【初心者必見】
出典:TradingViewより
どうもこんにちは。マサトです。
僕の記事を選んでくれてありがとうございます。
さて、突然ですが、オシレーター系テクニカル指標「RSI」を知ってますか?
このテクニカル、売り買いの過熱感やいき過ぎを判断する指標なんですけどご存じですかね。
RSIはレンジ相場で逆張りの売買として使えるんです。
ということで今回は【FX】オシレーター系テクニカル指標「RSI」の使い方「初心者必見」こういったテーマで記事を書いていきます。
基本的に3つの見方があるのですが、初心者でも簡単に見分けることが出来ますよ。
【本記事の内容】
- オシレーター系テクニカル指標「RSI」の使い方
- テクニカル指標を妄信してはダメ
- まとめ
上記3つで記事を書いていきます。
オシレーター系テクニカル指標「RSI」の使い方

RSIはオシレーター系の中でもっともポピュラーな指標です。
まずは、下記のツイートを見て下さい。
【FX】ポンド円/日足
【テクニカル指標】RSI
赤〇が買われ過ぎサインと売られ過ぎのサインです。
まぁ僕は負けているので使わないです。
見た目は機能しているように見えますよね😎 pic.twitter.com/SmE9XNrIRb— マサト (@masatokaw) June 29, 2020
【FX】ポンド円/日足
【テクニカル指標】RSI
赤〇が買われ過ぎサインと売られ過ぎのサインです。
まぁ僕は負けているので使わないです。
見た目は機能しているように見えますよね
これはポンド円とRSIの画像です。
赤〇が付いているところに注目です。
反発と反落しているタイミングが同じなのが確認できますよね。
こういった具合でRSIとローソク足を見ます。
RSIの売買サイン
- RSIが30~20%を下回れば売られ過ぎと判断(買いサイン)
- RSIが70~80%を超えれが買われ過ぎと判断(売りサイン)
- ダイバージェンスの出現
上記3つがRSIの基本的な見方です。
シンプルで初心者にも分かりやすいかと。
売られ過ぎ。買われ過ぎの画像を見てみましょう。

出典:TradingViewより
- 【青〇】RSIが30~20%を下回ってますよね。これは売られ過ぎを示してます。よって「買いサイン」となるわけです。
- 【赤〇】RSIが70~80%を超えてますよね。これは買われ過ぎを示してます。よって「売りサイン」となるわけです。
シンプルで分かりやすいですよね。
では次。

出典:TradingViewより
上記の画像はダイバージェンスが出現した時のものです。
- 【青□】レートが下値を切り上げ。RSIが下値切り下げ。トレンドに変化が現れるサイン
- 【赤□】レートが高値更新。RSIは高値切り下げ。トレンドに変化が現れるサイン
RSIのようなオシレーター系テクニカル指標には上記のような逆行現象、いわゆるダイバージェンスが現れます。
MACDもオシレーター系テクニカル指標です。ダイバージェンスが出現します。よかったら見てください。
【過去記事】【FX】先行指標として使われる「MACD」基本的な見方【解説】
テクニカル指標を妄信してはダメ

テクニカル指標に買いサインが出ているからと言って、むやみやたらと信じ込んでは駄目ですよ。
RSIに限らずMACDにしても100%機能するなら、誰でも国家予算くらい稼げることになりますからね。
ちなみに、僕はRSIを使ったトレードはしません。そもそもこういったテクニカル指標を使わないです。
とはいえ、かなりテクニカルを見てトレードしたのも事実。そしてレジスタンスラインとサポートラインとトレンドラインに落ち着きました。
では、その3つで稼げているのか?
答え:僕は負けている
事実なので隠しても仕方ないです。
勝てる保証はどこにもない
とれだけテクニカル指標を見ても、とれだけチャートを見続けても勝てる保証はありません。
普通、仕事とかスキルの学習なんかだと頑張りや努力が報われることが多い。
仕事だと必ず給料がもらえるし、スキルだと時間を費やせば初心者を脱せる。
大きく稼げるかは分からないけど、何か形として残るものがありますよね。
しかし、FXにはなにもないです。
経験は残るのは確か。なので僕はいまこうしてブログを書いている訳ですけど、僕の目標は本来こういったものではなかった。
では、なぜFXの記事を書くのか?
現実を見てもらうため
FXに限らず、株式でもそうですけど夢を見ますよね。大金を手にする夢です。
こういう夢は誰でも見ますよね。それに、人間は自分を楽観的に評価してしまうので仕方ないけど、「現実は僕のように負けることもありますよ」と言いたいわけです。
むしろ僕のような人がほとんどかと。
もちろん「やるな」とは言っている訳じゃないです。
迷ってるなら試してみては?とは思う。
FXを経験すると為替市場に興味がでてくるだろうし、お金のことをもっと勉強するでしょう。それは人生にとって決してマイナスなことではない。プラスですよね。
ただ、繰り返しになるけど「負けることがある」「負けることの方が多い」ということを頭に入れて期待をせずにトレードをするべきです
ちなみに、この考えは短期のトレードについてです。長期なら損失が出ていようが別にほっておけばいい。でもFXの長期保有とかはオススメしません。
お金が沢山あるのなら通貨を分けて長期で持っていることもありだけど、そうじゃない僕は為替の長期保有はしないですね。
ちょっと本記事の趣旨とずれてしまいましたので、この話はここまでにしますね。
まとめ

RSIの基本的な見方は下記の通りです。
- RSIが30~20%を下回れば売られ過ぎと判断(買いサイン)
- RSIが70~80%を超えれが買われ過ぎと判断(売りサイン)
- ダイバージェンスの出現
テクニカル指標は、複数使うって売買の判断をするほうがいいです。騙しを減らすことができます。
あと、トレードで最も大切なものの1つにロスカットがあります。短期でトレードするなら必須のスキルです。
ロスカットをするのはメンタル的に辛いかもだけど実行しないともっと辛い事になりかねないので、ここは頑張って実行してくださいね。
ということで今回は【FX】オシレーター系テクニカル指標「RSI」の使い方【初心者必見】というテーマで話してみました。
参考になれば幸いです。
最後まで読んでくれてありがとう。それでは、素敵なトレードライフを。