子供と一緒に料理/イライラしない方法を解説【ネタバラ⇨計画的に】
どうも、こんにちわ。主夫歴10年以上のマサトです。
得意料理を訊かれたら「特にないですね」と答えるようにしています。
さて、突然ですが、子どもと料理。イライラすることありませんか?
料理がなかなか進まない。時間がかかる。散らかす。食材で遊びだす。
普段はイライラしないことでも、その日の体調でカッとなってしまうのありますよね。僕もそういう経験ありますからね。
そこで今日は「子供と一緒に料理/イライラしない方法を解説」
こういったテーマで記事を書いていきます。
ネタバレすると「計画的に」ということです。
興味があれば続きをどうぞ🙇♂️
🔽本記事の内容
- 子供と一緒に料理/イライラしない方法を解説
- 期待はしない方がいい
- まとめ「今しかない」
上記3つを解説します。
子供と一緒に料理/イライラしない方法を解説

僕は、イライラ肯定派です。
主夫歴10年以上となった今では、子供も大きくなって手がかからないのでそれほどイラっとはしなくなりました。
とはいっても、一緒に料理をしてイラっとすることが完全にないのかと言われれば、そんなことありません。
感情はその時の体調で変化します。感情を完全にコントロールするのは無理ですからね。でも以前に比べればそれほどはしません。
小さい子供と一緒に料理をするということは、あなたも小さい主婦なわけです。なのでイライラするのは当たり前。だから、そのままでいいというのが僕の考えです。
ただ、1番いけないことは、そのことで自分を責めること。それだけは止めましょうね。全然、悪い事ではないので。自分を責めるのなんてもったいないですよ。
では、どうやって解決するか。
計画を立てよう
計画を立てることで、かなり改善されますよ。
子供と一緒に今晩の食事を作るなら、時間に余裕を持って料理に取り掛かりましょう。
子供が、まだ字が読めなくても紙に書いて一緒に進めていくのがいいです。もちろん子供は小さいので理解は出来ていないと思うけど、子供の遊び(料理)はすでに始まっています。
調理器具。食材はもちろん、この辺りに食材をこぼすかな?なんてイメージしておきましょう。
パンを作るなら、3回くらいはテーブルから小麦粉を落とすかな?なんて、壮大なイメージを広げておきましょう。
何事もそうだけど、心の準備って大切なんです。イライラして自分を責めてしまうのなら計画を立てるのをおすすめしますよ。
ポジティブで乗り切ろう
下記3つで十分効果ありです
- 口角を上げる
- 一生続かない
- 自分の成長
🔽口角を上げる
ポジティブと1言でいっても、具体的にどうするのでしょうか。ただニコニコ笑っていればいいのでしょうか。答えは簡単。その通りです。
作り笑いでもいいので口角を上げましょう。口角を上げると脳が楽しいと勘違いをして癒しのホルモンを分泌させるんですね。なのでニコッとすればいいんです。1日中やる必要なし。料理のときだけでもOKですよ。
🔽一生続かない
子供のような発想とお思いでしょう。
確かにそう思うかもしれませんが、これもかなり有効です。
子供と料理をしても1時間くらいじゃないですかね。長くても2時間ですよね。
これが仕事のように8時間、10時間ってわけではないので楽勝のはずです。
たった1時間ですからね。そう思えばイライラも収まりますよ。
🔽自分の成長
料理は脳にとっても良い影響を与えてくれます。
川島隆太教授をご存じですか?「脳トレ」の方なんですけど。
その方の研究によると、料理で前頭連合野が活性化するそうです。
感情を抑える。または開放する。 思考を深める これらのことは前頭連合野で行われているそうです。
料理は女性が認知症になりにくいといった理由にも使われるほどです。
子供と料理をしてイライラしても、それを前回より表に出さなければ1歩成長していることになりますよね。
料理をすることで自分は今、成長している訳です。
もちろん子供の脳も一緒に成長していますよ。
過去を振り返ってみよう
そもそも、自分が子どものときはどうでしたか?料理が上手くできたでしょうか?
大人になった今のように何でも知っていたでしょうか?
自分が色々なことを体験して成長して来たように、子供達もそうやって1つずつ成長していくものですよね。
期待はしない方がいい

ハードルを下げよう。
店で売っているようなケーキを作る必要はありません。
店で売っているような鮮やかな盛り付けをする必要もありません。
それは、もう少し時間がかかりそうです。楽しみは後に取っておきましょう。
期待を裏切られると人は怒りや不満を覚えます。
夫婦間でもそうですよね。
「そうじゃないのに」とか。
「やっぱり無理か」なんてガッカリすることありませんか?
正直、僕はありますよ。今でもです。
そんな時、その思考を客観的に見てみるといいですよ。「僕は、勝手に妻に対して期待をしているんだ」となるわけです。
「諦めも肝心」とは言いますが、良い意味で相手に期待をしない方法も有効ですよ。
重要なのはイライラをなるべく表に出さないこと。これが僕の考えなんです。
自分ならどう感じるかを考えてみるのもあり
自分ならどうでしょうか?
期待をされたら、嬉しいですか?
それともプレッシャーを感じますか?
ちなみに僕は両方です。
ほどよいプレッシャーはパフォーマンスを上げますが、過度のプレッシャーはその逆です。
この辺りは、個人によって様々だと思うので子供をよく観察してみるのもありです。
親と子供は違うけど、それでもあなたの半分の遺伝子を受け継いでいるのだから、子供が自分と同じような性格だとしても不思議はないですよね。あなたの遺伝子を受け継いでいなくても、毎日観察することであなたにしか分からないことが必ずあります。
期待=ストレス
期待はストレスになるということです。
例えば、会社の上司に「今回のプロジェクト、期待してるよ」なんて言われたら、胃がキリキリ痛くなりませんか?恥ずかしながら僕ならなってしまいます。
子供は、親が思う以上に敏感です。心に感じる気持ちを言葉に変換することがまだ出来ないだけで、大人と同じようにストレスを感じ、プレッシャーを感じ、怒りを感じ、悲しみも感じているでしょう。
僕は、小4くらいまでオネショをしていたのですが、それはストレス反応だと大人になって知りました。子どもだったので当然そんなこと分かりようがありませんでした。
まとめ「今しかない」

今しかありません。
子供は大きくなったら親から離れます。一緒に料理をする機会は今しかないかもしれません。男の子なら尚更ですよ。
無理はしなくてもいいんですよ。イライラしてもOKなんです。
あとから子どもに謝ればいいんです。「イライラしちゃった。ごめんね」の1言でいいんですよ。それで子どもは安心します。それで、このことが将来笑い話になりますから。
今しか作ることの出来ない思い出です。いい思い出も、そうでない思い出も、両方作ってしまっておきましょう。
それは自分の為であり、子供の為にもなるのですから。
ということで、今回は「子供と一緒に料理/イライラしない方法を解説」というテーマで話してみました。
参考になれば幸いです。
🔼ちなみに、この本は僕の子育てのバイブルです。
それでは、素敵な子育てライフを😌