【チャンス】介護職こそ男性の手が必要【キャリアアップの方法も解説】
どうも、こんにちわ。主夫歴10年以上のマサトです。
季節の変わり目なので、体調管理に気をつけています。
さて、突然ですが介護業界では男性の手が必要なのをご存じですか?
僕は、介護歴が10年弱ありまして、その必要性を実際に体験してきました。

「介護職への転職や就職を考えているけど、男性でもできる?」「介護職に男性は必要なの?」「介護職って給料安いんでしょ?」「将来性は?」
気になりますよね。
将来性なんて男性ならとくにです。
実は、介護業界はチャンスというのが僕の考えです。
それは、東証マザーズに上場している企業が運営するサイト「カイゴジョブ」を見ると分かります。※月間利用者数40万人以上なんです。
そこで、今日は、「介護職こそ男性の手が必要・キャリアアップ方法も解説」
こういったテーマで書きたいと思います。
読み進めて損はないはずです🙇♂️
🔽本記事の内容
- 介護職こそ男性の手が必要
- キャリアアップしやすい業界
- 将来性のある介護職
- まとめ
本記事を読めば、介護業界に男性が必要理由と介護職がどうしてチャンスなのかが理解できますよ。
介護職こそ男性の手が必要

理由は下記の3つです。
- 女性よりも力が強いから
- トラブルの抑止力になるから
- 職場が和むから
僕の実体験も話ながら1つずつ説明していきます。
女性よりも力が強い
なかには男性よりも強い女性もいますが、それでも女性はか弱いです。
介護職は意外に力のいる仕事でして、施設によっては寝たきりで自分で起き上がることが出来ない方もいらっしゃる訳です。
そういった方への入浴の介助や、排泄介助には体力を使います。
もちろん、1人ですることはありませんが、それでも体力を使います。
女性には少し厳しいときもあるようです。
例えば、僕の場合、入浴介助は2人体制で、男性1人は必ず就いていました。 排泄介助でも体の大きな利用者は2人体制でして、かならず男性が1人就いていました。 ベッドから車いすへ移っていただくときは、基本男性が体の大きな利用者の担当でした。
その方が、利用者の安全も確保でき、また安心もしてもらえるからです。
トラブルの抑止になるから
認知症の症状の1つにセクハラ発言や暴言・暴力などの問題行動を起こしてしまう人もいます。
また、体を思うように動かせないため、イライラして問題行動を起こしてしまう人もいます。
介護の現場では利用者と介護者の体が触れることがあります。そのため、女性の介護職員は利用者からセクハラ発言や暴言を受けたりすることがあるんですよね。
そんな時に、男性の職員が対応することでトラブルを抑止しることができ、女性職員を守ることが出来るわけです。
実際、僕も何度が女性職員に頼まれた経験がありました。
職場が和む
介護職は女性の割合が多い職種です。約7割が女性です。
その中に、男性が入るだけで、場の雰囲気が和むんですよ。
例えば、男ばっかりの職場に女性が来るイメージです。
職場が和みますよね。
他にも、普段はあまり話をしない男性の利用者が、男性職員にはよく話しをし、スムーズに介助が出来たりするケースも多々あります。
僕の場合もそうでした。
僕が朝出勤すると、かならず「ベッドに寝かせて欲しい」と言ってくる車いすの男性の利用者がいました。
普段は寡黙で無口な人でしたが、僕とはよく話をしてくれたのを今でも覚えています。
介護職こそ男性の手が必要
どうでしたか?
簡単な説明ですが、これだけでも介護業界には男性の手が必要なのが分かったかと。
ただ、男性の手が必要なのは分かったけど、肝心の将来性はどうか気になりますよね。
ここからは、もう少し深く、介護業界を見ていきましょう。
キャリアアップしやすい業界

- じつは、キャリアアップしやすい業界
- 40代からでもキャリアアップができる
上記のとおりです。
じつは、キャリアアップしやすい業界
介護業界はキャリアアップしやすい業界です。介護福祉士としてキャリアアップを目指すなら、介護長や施設長があります。
この記事に書いている他に、ケアマネジャーを目指す職員は多いです。また、社会福祉士の資格を取りソーシャルワーカーなどの専門職に就く人もいます。
さらに、「看護師」を目指す人も少なくないです。
実際、僕が勤めていた職場では何人も看護師を目指し、実際に看護師になった人もいました。
40代からでもキャリアアップができる
介護業界は40代からでもキャリアアップが可能なんです。
なにより、40代・未経験から就職することも可能です。資格取得を支援してくれる企業も多数あります。
実務経験などを経て、介護福祉士やケアマネジャー、社会福祉士などにチャレンジできます。
資格を取得すれば、資格手当がつき給料も上がります。
将来性のある介護職

2025年には団塊の世代全員が75歳を超え、後期高齢者になる。さらに、国民の3人に1人が65歳以上の「超高齢化社会」がくるとの予想です。
✔介護職の必要性が、さらに増すことは簡単に想像できますよね。 こちらが厚生労働省の資料 ✔こちらは学校のサイトですが、分かりやすです 日本福祉教育専門学校
国が処遇改善を進めているのもポイントです。
介護業界は人手不足です。そのために職員1人にかかる負担が大きいです。
そこで政府は介護ロボットの投入や外国人の登用・シルバー世代の登用などのサポート体制を整えてくれています。
まとめ
これらの観点から、男性介護職員が増えるのは間違いないんじゃないかなと。
そもそも現時点で介護職員の人数が足りてないわけですから。
介護職員を増やすために国は、さらに処遇の改善をすすめるんじゃないというのが僕の考えです。 処遇が改善されれば、いまよりも確実に就職希望者が増えますよね。 就職希望者が増えてからではもう就職できないかもです。
介護の仕事を経験した僕が言えることは、「誰かのためになる」ということ。
これがめちゃくちゃ実感できます。やりがいも実感できます。充実感がハンパないです。
誰かのために働く。そういう意識がなくても、結果的にそうなっています。
迷っているなら1度チャレンジしてみては?
これは、チャンスなのかもしれないです。チャンスは自ら掴みにいきましょう。
介護と福祉のための求人情報サイト『カイゴジョブ』
というわけで、今回は「介護職こそ男性の手が必要」とテーマで話してみま
少しでも参考になれば幸いです。
では、素敵なワークライフを😌
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